思い起こせば2015年の今頃、どうにかこうにか万障繰り合わせて新文芸座の椅子に体をうずめて、ようやく映画館来れた…俺、生きてる!ってな気分になって泣きそうになったのめっちゃ覚えてる。『追悼 菅原文太』特集で、文太のお歌が流れてて。
そうです年度末はお仕事めちゃハード〜〜忘れてたし思い出したあ〜〜『事件記者』あれ以来観に行けてないし…!
この前友人とスンガリーでおしゃべり大会した時、おうちでの作業が続いててこもりがちになったため全然お金使ってない!って言ってて、そういうもんか〜いいね!ってなったけど。わたしも忙しくてお買い物に行ってないけど。わたしの物欲は膨らむ一方…暇でも忙しくても煩悩は消えないのであった。
この日に友人が貸してくれたペンダブの使い方を模索しつつ、別のタブで春のお洋服だとか強力な日傘とかを検索・検討している今日です。今年はUV対策本気で行くつもり…
2018年3月18日日曜日
2018年3月14日水曜日
宝塚
最近の無意識鼻歌はもっぱら『黒色のオーラ』だったのですけど、すっかり今や『ポーの一族』です。
だって、観てしまったから、宝塚 花組のポーの一族を!!!!!!!!!!!!!!!
最近友人と、このままきれいなものにきゃっきゃ言ってるうちに寿命が来ちゃうねって言い合ったんだけど、ほんと今回も同じ感慨。わたしは時の旅人なの?体感的には観たの二日前くらいなんですけど…
友人がなんとわたしにペンタブを貸してくれるそうなので、それを使ってレポ漫画ジンを絶対に作りたい!と鼻息荒くしている。そこに今胸につまってるきらめきとときめき全部書きたい。書かないとときめきで息が詰まって気を失っちゃう。大体宝塚の前のテニミュのきらめきですでに体は満杯だったのに。
そしてまんまとみりお様…!!!!!!!!!!!!!!って感じになってて、後日日比谷のキャトルレーヴでみりお様のお写真やブロマイド、みりお様デザインのメモ帳など購入し、頭の中に砂が詰まってるみたいになるくらい忙しい年度末、パソコンの前にポーのブロマイドを飾ってそれ見て、エドガーも死ぬ程頑張ってたからわたしも…って奮起している。エンターテインメントすごい!
(お写真あれこれ買いながら、ああでも…どれだけ写真を買ってもみりお様の美しさに近づけない気がする、と狂おしくなった。電光石火でときめきたてのわたしでこんなに切ないのだからファンの人たちものすごいときめきと切なさに身を焦がしているのでしょうね…)
わたしの名画座手帳に挟まれているブロマイド、急に色づきました!志村喬、益田喜頓、若尾文子、そして明日海りお様。いいでしょう、みんな美人だな〜〜!!
ポー、Mさんと一緒に観たのだけど、その時教えてもらった『かげきしょうじょ!!』も素晴らしかった。こういう青春もあったのか!最高じゃん!毎日読み返しているよ!!
どの子もその子なりの切実な思いがあって、それはちょっと見意地悪なあの先輩にもなの。このエピソードほんと凛々しくて最高でめちゃくちゃ泣いちゃった。あと、戦争反対の気持を改めて。去年、茂田井武展に行って、氏の作品の多くが戦争で燃えたって知って本当に知ってたけど戦争って最悪の最悪の最悪って心底思って、その気持思い出した。
普及用に貸せるように電子じゃなくて紙の漫画で買ったので、早く友人に貸したいけどまだ毎日読み返したいモードです。
愛ちゃんもさらさも大好きだしこれからの活躍が楽しみだけど、結構ガチンコで、それこそみりお様にときめくのと同じく星様にときめいてる。冬組の公演いつですか、星様のブロマイド、どこで買えるんですか…?
だって、観てしまったから、宝塚 花組のポーの一族を!!!!!!!!!!!!!!!
ぐああっっ…
絨毯まで麗しい〜♡
最近友人と、このままきれいなものにきゃっきゃ言ってるうちに寿命が来ちゃうねって言い合ったんだけど、ほんと今回も同じ感慨。わたしは時の旅人なの?体感的には観たの二日前くらいなんですけど…
友人がなんとわたしにペンタブを貸してくれるそうなので、それを使ってレポ漫画ジンを絶対に作りたい!と鼻息荒くしている。そこに今胸につまってるきらめきとときめき全部書きたい。書かないとときめきで息が詰まって気を失っちゃう。大体宝塚の前のテニミュのきらめきですでに体は満杯だったのに。
そしてまんまとみりお様…!!!!!!!!!!!!!!って感じになってて、後日日比谷のキャトルレーヴでみりお様のお写真やブロマイド、みりお様デザインのメモ帳など購入し、頭の中に砂が詰まってるみたいになるくらい忙しい年度末、パソコンの前にポーのブロマイドを飾ってそれ見て、エドガーも死ぬ程頑張ってたからわたしも…って奮起している。エンターテインメントすごい!
(お写真あれこれ買いながら、ああでも…どれだけ写真を買ってもみりお様の美しさに近づけない気がする、と狂おしくなった。電光石火でときめきたてのわたしでこんなに切ないのだからファンの人たちものすごいときめきと切なさに身を焦がしているのでしょうね…)
わたしの名画座手帳に挟まれているブロマイド、急に色づきました!志村喬、益田喜頓、若尾文子、そして明日海りお様。いいでしょう、みんな美人だな〜〜!!
ポー、Mさんと一緒に観たのだけど、その時教えてもらった『かげきしょうじょ!!』も素晴らしかった。こういう青春もあったのか!最高じゃん!毎日読み返しているよ!!
どの子もその子なりの切実な思いがあって、それはちょっと見意地悪なあの先輩にもなの。このエピソードほんと凛々しくて最高でめちゃくちゃ泣いちゃった。あと、戦争反対の気持を改めて。去年、茂田井武展に行って、氏の作品の多くが戦争で燃えたって知って本当に知ってたけど戦争って最悪の最悪の最悪って心底思って、その気持思い出した。
普及用に貸せるように電子じゃなくて紙の漫画で買ったので、早く友人に貸したいけどまだ毎日読み返したいモードです。
愛ちゃんもさらさも大好きだしこれからの活躍が楽しみだけど、結構ガチンコで、それこそみりお様にときめくのと同じく星様にときめいてる。冬組の公演いつですか、星様のブロマイド、どこで買えるんですか…?
2018年2月27日火曜日
そのこと!
耳鼻科では二時間以上待たされ検査をたくさんし想像よりは症状が重くてのんびりリラックスして過ごすよう言われお薬めちゃ出されてオオ…!ってなりましたけどわたし急ぐんです。12時には阿佐ヶ谷に着いとかなきゃなんです。だって今日『事件記者』『事件記者 真昼の恐怖』最終日なんだもの!
どわ〜〜〜!東京日報のみなさ〜〜〜ん!やっと会えたね…
事件記者がかかると、名画座界隈の皆さんのツイッターがめちゃくちゃ楽しそうで、どうやら電話の出方が良いおじさん、「そのこと!」が口癖のおじさんがいるらしい、そして何よりめっちゃ楽しいみたい。うわ〜ん観たいよ〜と思ってようやく今日!
ラピュタの席を陣取って耳鼻科で出された大量の処方薬をおばあさん気分で飲んでいる間あれ聞き覚えある声…わー名画座レディNさん!初めて事件記者観るんですって言ったら、本当にいいよ〜!と力強いお墨付きをもらってすっごく嬉しい。あと映画館で誰かに会うっていうのすごく憧れてたのでそこも嬉しい…
『事件記者』日活 1959年
『事件記者 真昼の恐怖』日活 1959年
ともに50分位でとってもテンポが良くてシャープ。何しろ彼らはアサカン(朝刊)の締め切りのために一分一秒を削ってスクープを探して走り回るブンヤ。
シャープなんだけども、特に二作目は季節が夏なのでみんなくたくたの上に汗でデロデロだったりぐったりソファで寝てたり、「くったりおじさん感」もすごかった。
完全にコメディリリーフなライバル社中央日日のガンさんなんて暑いからって大きい氷に張り付いてましたね…。みんなでアイス食べてるシーンとかうう〜なんて平和なの、こういうシーン死ぬまで観てたいよ。
というかこの映画死ぬまで観てたいシーンの連続なんじゃなかろうか。
そもそも警視庁桜田クラブには数社の新聞社が入り乱れているのにのんきに将棋したりテレビ観たりしてるしもちろんどこよりも早く特ダネをつかむことに躍起にはなっているんだけど嫌な感じなギスギス感がゼロ。
リアリスティックな映画も観るけど、友人の言葉を借りるなら、せめて映画では夢を観たいよとも思う訳で、だからこういう関係性は最高にときめくよ…
ときめきといえば、相沢キャップですね!みんながときめき果ててたの、なるほど〜〜!!って膝を打つ思い。そして電話の出方が良いおじさんと「そのこと」おじさんは同一人物であった。
相沢キャップはもちろんのこと、八田さんも「〜じゃよ」口調で新人に優しく、というかみんな下のものに優しく慈愛が満ちてるのも最高だよ…キャップの時に厳しいその瞬間、そこには愛しかないしって感じだし…思い出しても泣いちゃいそう。
菅ちゃん、あんたほんとにいい会社に入社したね…私も入れて…一緒に前線で働いて夜鳴きそば食べて暢気なあだ名で呼ばれたい…
というわけで事件記者、これからラピュタでかかるのも全部観られたらいいな。また彼らに会いたいよ!そのつもりで、期限切れっぱなしだったラピュタの会員登録もしなおしたし。
観賞後ときめき果てながら雑に撮った写真 記録として
帰りに書楽で、荻原魚雷さん編の 梅崎春生『怠惰の美徳』買って帰る。
梅崎春生学生の頃か何かを読んだのだけどあまり覚えてなくて…あと猫にいじわるしてる話創作だとしても猫大好きウーマンとしてはもうちょっときついと思ったきりで読んでなかったんだけどなんたって荻原魚雷さん編だし、一番最初の『三十二歳』という詩を読んだらこれはわたしが読まないとダメな本でしょ感ビンビンだったので。
特に、
「外食券食堂でぼそぼそと飯を噛み/夕暮 帰ってくると 不潔な涙を瞼にためて/窓から 空を見上げてぼんやりしている」
のとこなんて、なんつーか今回は全然そんな話じゃなかったけど名画座のスクリーンの中で何人も会って来た人たちのようだと思ったしもちろんわたしもこういう感じだし。
いい一日でした。診察結果はともかくとして!
2018年2月26日月曜日
そしてコスメティック
2月はあらゆる形の愛を感じる一ヶ月だった。いろんなとこへお友だちや家族と遊びに行ったし、美しいものかわいいものをたくさん見られた。元気で美しいものってなんてパワフルなんだろう。斜に構えて30余年、ようやく素直にうわ〜きれい…!って享受できるようになったってことでしょうか。
昨日もお友だちのイベント参加のお手伝いに行って来ました。あらゆる解釈でもって語られるみんなの生活、これも愛。きっと愛…
そしてこの一ヶ月なんだか化粧品のこと考えるのが楽しくて自分にしてはそれなりに散財した。きっと春が近いからだね。
・資生堂 ルージュルージュ ピコ
お友だちのプレゼントにしょこらを買いに行ってまんまと自分の分も買ってしまった。
親指くらいのおままごとみたいな口紅なのが本当にかわいいし、この色もめっちゃ気に入った!どっはで〜な口紅の上に塗ると落ちついてレディな感じになるのでとっても便利。お友だちも気に入ってくれたそうで嬉しい
・シンクロスキン グロークッションコンパクト
口紅買った時に化粧直しでタッチアップしてもらったんだけどすごい良かった。色もあうし乾燥もしないし今までわたしこれなんで使ってなかったの〜!一応一日様子見て次の日速攻で購入 クッションファンデってこんなに良いんだね〜…
・イブキ ビューティースリーピングマスク
廃盤ってほんと…?めちゃくちゃお気に入りなのに…今の季節は使ってないけど来たる春〜に向けて悲しみのストック買い
・オピュ パステルブラッシャー
韓国のいわゆるプチプラコスメになるのか?オピュのチーク、一つ600円くらいって!適当にばふばふはたいてもほんのりついてくれるとこが最高!大好きな韓国の女の子が言うにはRMKのチークに似ているとのこと、RMKのは使ったことがないので比較できないけどもうチークこれだけでいいやって思うくらい気に入った。CR02とPK07
・オピュ クッションファンデーション
上のチークをネットで見てる時おすすめとして浮かび上がって来たぼのぼのコラボのクッションファンデ!資生堂の買ったばっかだけどオピュのクッションいいって聞いたし詰め替え付きでセールで千円弱だったし何しろぼのぼの可愛いしで購入 ご近所用にします。ぼのぼの可愛くて持ってて嬉しい
・Charlotte Gainsbourg for NARS Collection マルティプルティント ALICE
昨日もお友だちのイベント参加のお手伝いに行って来ました。あらゆる解釈でもって語られるみんなの生活、これも愛。きっと愛…
そしてこの一ヶ月なんだか化粧品のこと考えるのが楽しくて自分にしてはそれなりに散財した。きっと春が近いからだね。
・資生堂 ルージュルージュ ピコ
お友だちのプレゼントにしょこらを買いに行ってまんまと自分の分も買ってしまった。
親指くらいのおままごとみたいな口紅なのが本当にかわいいし、この色もめっちゃ気に入った!どっはで〜な口紅の上に塗ると落ちついてレディな感じになるのでとっても便利。お友だちも気に入ってくれたそうで嬉しい
・シンクロスキン グロークッションコンパクト
口紅買った時に化粧直しでタッチアップしてもらったんだけどすごい良かった。色もあうし乾燥もしないし今までわたしこれなんで使ってなかったの〜!一応一日様子見て次の日速攻で購入 クッションファンデってこんなに良いんだね〜…
・イブキ ビューティースリーピングマスク
廃盤ってほんと…?めちゃくちゃお気に入りなのに…今の季節は使ってないけど来たる春〜に向けて悲しみのストック買い
・オピュ パステルブラッシャー
韓国のいわゆるプチプラコスメになるのか?オピュのチーク、一つ600円くらいって!適当にばふばふはたいてもほんのりついてくれるとこが最高!大好きな韓国の女の子が言うにはRMKのチークに似ているとのこと、RMKのは使ったことがないので比較できないけどもうチークこれだけでいいやって思うくらい気に入った。CR02とPK07
・オピュ クッションファンデーション
上のチークをネットで見てる時おすすめとして浮かび上がって来たぼのぼのコラボのクッションファンデ!資生堂の買ったばっかだけどオピュのクッションいいって聞いたし詰め替え付きでセールで千円弱だったし何しろぼのぼの可愛いしで購入 ご近所用にします。ぼのぼの可愛くて持ってて嬉しい
・Charlotte Gainsbourg for NARS Collection マルティプルティント ALICE
もうチークはオピュだけでい〜や!って言ってた舌の根も乾かないうちに…ちょうどこのコレクションやってる時はうーんマルティプルってあんまり使わないからなとスルーしたものの後になってやっぱり可愛かったなあって後悔があったんですけどアイビューティー某でシャルロットコラボのやつが出てるとツイッターで見かけてまんまと…
つやつやで本当に上気したみたいな感じ。今の季節だと寒さで頬が真っ赤な人みたいになったので夏に使おう!
やっぱりオピュの方が使いやすいな…とも思うけど(というか練りチークよりプレスト派)いいの。ポーチの中に入ってるだけで嬉しいし。
という感じであ〜かわいいかわいいってかんじなんですけど右手の腱鞘炎、テーピングに肌が負けて湿疹、右足に謎の打ち身のあざ、右目のかすかな痛みなど右半身が呪われ、かつ軽い聴覚過敏の症状も出てて全然コスメ♡って言ってる場合じゃない感じにいきなりなってて面白い。まあこんなときこそ可愛いものを愛でたくもありますね。
明日もバフバフ化粧して朝イチで耳鼻科行って余裕があれば映画でも観たいな…
2018年2月18日日曜日
かわいいかわいい
最近のかわいい記録
サンリオと不二家コラボだって〜
浅草→上野散歩の途中で見つけた女の子
ギャランのアイス。パンダのおまけが欲しくて頼んだけど、それケーキセットでつくんだった。
チョコ催事は西武のみ行って来た。メリーのフルーツチョコかわいくておいしかった!
やっぱり欲しくなっちゃうバレンタイン限定のドゥバイヨル
一時期消えかけて悲しんだ物欲もいまや巨大化し、春が近いからかコスメティックをあれこれ買っててそれもかわいい。今も買うか買わないか迷ってるものが二つあって悩むのってアー楽しい!ついでに黄色いワンピースも探している。かわいいのないかな。
でも一番かわいいのはやっぱりこの前の観劇ですかね!まだ全然頭の中ふわふわです。ちょうドリーミンでしあわせ…
2018年2月17日土曜日
観劇
昨日の観劇による心の動揺はまだ収まらず言葉になりません。
今日Hちゃんと新大久保でごはん食べながらおしゃべり大会やったんだけど言葉にならない魂の叫びを聞いてくれてほんとうにありがとうの気持…優しい友人がいて幸せだ!
わたしの心の叫び
・海堂
・幸村お帰りに感動
・比嘉のことちょっとコメディ担当かと思い込んでいたけど(可愛いお歌のせい)全然違ってめちゃヒール
・ヒールなのにあんな楽しいお歌を…?
・海堂
・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・躍動 生きている実感 元気ってすごい
・やっぱり観劇後のお喋りは最高!!!!!!!!!
みたいな、いやもっと本当はこの100倍いろんなこと思ったけど全然だめ、まだ頭の中が沸騰してるだけ!ひーん!
レポジン作って気持をおたぎあげしなくては!!
海堂〜〜!!!
今日Hちゃんと新大久保でごはん食べながらおしゃべり大会やったんだけど言葉にならない魂の叫びを聞いてくれてほんとうにありがとうの気持…優しい友人がいて幸せだ!
わたしの心の叫び
・海堂
・幸村お帰りに感動
・比嘉のことちょっとコメディ担当かと思い込んでいたけど(可愛いお歌のせい)全然違ってめちゃヒール
・ヒールなのにあんな楽しいお歌を…?
・海堂
・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・躍動 生きている実感 元気ってすごい
・やっぱり観劇後のお喋りは最高!!!!!!!!!
みたいな、いやもっと本当はこの100倍いろんなこと思ったけど全然だめ、まだ頭の中が沸騰してるだけ!ひーん!
レポジン作って気持をおたぎあげしなくては!!
海堂〜〜!!!
2018年2月8日木曜日
ディズニ〜!
ディズニーについては普段はわりとクールな距離感だけどランドやシーに行くとそれなりにキャ〜〜〜〜〜!!!ってなるタイプ。
とにかく寒いし、とりあえずすぐ入れそうなアトラクションしよ〜って友人もわたしも両方全然馴染みのないスティッチのアトラクションに入館したんだけど…端的に言って地獄!陰キャお断りって張り紙出しとけよな!!ってプリプリしちゃったのもいい思い出。
しかもその後園内でスティッチ見つけて、文句言ってやろうよ!って近づいたんだけど、彼のファンサに一気にめろめろ。二人ともアロハ〜〜!!!!って叫びながら一緒に写真に写る始末。
脳がそれなりにとろけだした頃、ああ…来たッ来たわアアア!
ギャーーー!!!
ああ…ああ…
おしゃれキャット〜〜〜〜〜!!!!!
ドリーーーーーーミン!!!!!!
脳が…脳が溶ける…
やっぱアリス最高〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
てな感じで泣きながらいつまでもパレードについて行きたくなりました。
おまけ
君もレイア姫になれる。
絶対買わないとだよ!って二人お揃いで買ったエレクトリックパレードのブローチ
首塚?
2018年2月5日月曜日
土曜日のこと
土曜日、引っ越ししたYさんのお家へ。
初めて降りる駅の周辺はチェーン系じゃない食べ物屋さんが多いようで、特に魚屋さんは手書きで描いたお魚ポップみたいなのがとっても可愛い。さすがYさん、いい町を知ってるんだなあ、ここでの生活楽しそ〜羨ましいなと思った。
気持がはずんで、つい通り道の本屋さん(町の本屋さん的な)で、黒澤明コレクション『用心棒』及び『七人の侍』買いました。
Yさんのおうちはすでにもう何人か集まっていて、ドアをあけた瞬間ふわーっと酒粕の匂い。粕汁を作ってくれていた。みんなが持ち寄った食べ物やワイン、それから引越し祝いのお花で部屋がぱあっと華やかだ。
終わらないお喋り、節分に因んで豆をお盆に広げて、目をつぶってとった豆の数の年の思い出話をするっていう遊びも最高!それぞれの少女時代をこっそり見せてもらったような。そして、記憶ってつい最近のことの方が結構難しいねって言い合った。
とにかくお喋りはひとつ始まったらそのしっぽから別の話へうつり、延々と終わらない輪っかのようで、あ〜こういう日がほんとに楽しいやと思った。
途中でKさんによるお祝いの歌と演奏もあった。三味線かっこいい!!門付って言うんだって。へ〜そんな文化があるのかと思っていたらなんとNさんのおばあさんがよくお呼びになっていたという話も飛び出し、歴史がつながってるう!と軽い興奮。
民謡とかおもしろそ〜ってぼんやり思っていたけど、結構本気でいいな、習ってみたいなと思っている。お稽古の場所、結構近いみたいだし…
お料理にしても、特別好きという訳でもなくただ必要に迫られて毎日しているって感じだけど、Yさんの粕汁飲んで、みんなでどうやって作るの?って聞いたり、Nさんの盛岡雑煮話とか、前に聞いた梅田教会でのお料理作るお手伝いのこととか、あとこれは別のお友だちだけどユーリ愛から興味が出たロシア料理の研究会に参加したらしく、何だかそういうの聞くとお料理、特に普段作らないお料理楽しそう…な感じでわくわくして来た。三味線もお料理も、何となく好奇心が先を行く感じだ。知らないことがいっぱいあってすごく嬉しい。Yさんがこの町にやってきたのも、いろんなお友だちの縁でのことだそうで、何だかそういうのもいいなあと思う。新しいことを始めたい気分。
そうそう、そしてこの日は製本パーティでもあって!みんなで酔っぱらってるから手元が狂うねなんて言いながらどんどん作業。ずーっと好きだった本を今みんなで組み立ててるのがおもしろくてお酒も入って感慨深くも針打ち間違えないように真剣にホチ止め。みんなで組み立てた本が色んな人の手元にいくんだな〜、何だかそれもおもしろい。
帰宅してからゼロ時過ぎてて太るかな〜と思いつつ、買っていたキンパ食べた。
あ〜楽しい節分でした!
初めて降りる駅の周辺はチェーン系じゃない食べ物屋さんが多いようで、特に魚屋さんは手書きで描いたお魚ポップみたいなのがとっても可愛い。さすがYさん、いい町を知ってるんだなあ、ここでの生活楽しそ〜羨ましいなと思った。
気持がはずんで、つい通り道の本屋さん(町の本屋さん的な)で、黒澤明コレクション『用心棒』及び『七人の侍』買いました。
Yさんのおうちはすでにもう何人か集まっていて、ドアをあけた瞬間ふわーっと酒粕の匂い。粕汁を作ってくれていた。みんなが持ち寄った食べ物やワイン、それから引越し祝いのお花で部屋がぱあっと華やかだ。
終わらないお喋り、節分に因んで豆をお盆に広げて、目をつぶってとった豆の数の年の思い出話をするっていう遊びも最高!それぞれの少女時代をこっそり見せてもらったような。そして、記憶ってつい最近のことの方が結構難しいねって言い合った。
とにかくお喋りはひとつ始まったらそのしっぽから別の話へうつり、延々と終わらない輪っかのようで、あ〜こういう日がほんとに楽しいやと思った。
途中でKさんによるお祝いの歌と演奏もあった。三味線かっこいい!!門付って言うんだって。へ〜そんな文化があるのかと思っていたらなんとNさんのおばあさんがよくお呼びになっていたという話も飛び出し、歴史がつながってるう!と軽い興奮。
民謡とかおもしろそ〜ってぼんやり思っていたけど、結構本気でいいな、習ってみたいなと思っている。お稽古の場所、結構近いみたいだし…
お料理にしても、特別好きという訳でもなくただ必要に迫られて毎日しているって感じだけど、Yさんの粕汁飲んで、みんなでどうやって作るの?って聞いたり、Nさんの盛岡雑煮話とか、前に聞いた梅田教会でのお料理作るお手伝いのこととか、あとこれは別のお友だちだけどユーリ愛から興味が出たロシア料理の研究会に参加したらしく、何だかそういうの聞くとお料理、特に普段作らないお料理楽しそう…な感じでわくわくして来た。三味線もお料理も、何となく好奇心が先を行く感じだ。知らないことがいっぱいあってすごく嬉しい。Yさんがこの町にやってきたのも、いろんなお友だちの縁でのことだそうで、何だかそういうのもいいなあと思う。新しいことを始めたい気分。
そうそう、そしてこの日は製本パーティでもあって!みんなで酔っぱらってるから手元が狂うねなんて言いながらどんどん作業。ずーっと好きだった本を今みんなで組み立ててるのがおもしろくてお酒も入って感慨深くも針打ち間違えないように真剣にホチ止め。みんなで組み立てた本が色んな人の手元にいくんだな〜、何だかそれもおもしろい。
帰宅してからゼロ時過ぎてて太るかな〜と思いつつ、買っていたキンパ食べた。
あ〜楽しい節分でした!
2018年1月30日火曜日
長島有里枝さんの本
昨年写美であった長島有里枝さんの個展「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」を観に行って、改めて長島有里枝さんてラディカルだと思った。見るもしくは見られるという行為について、特にわたしは女なので考えることが多いのだとはっとし、そういうことを表現する長島さんてなんて強くて素敵な女性なんだろうと思った。
ほんとに間抜けにもわたしは長島さんの文章を読んだことがなくて!その後すばるのバックナンバーを探し、『テント日記』を読んだのでした。
もう、そのショックさがものすごい!大人の今でも子どものようにちゃんと繊細で、傷つき、怒り、泣いている。そして、老いた母にそうしか振る舞えない自分を辛く感じもし、どうしてこういう怒りが湧くのか考える。同時に大人なので作品制作以外にも時間を割かざるを得ず、辛かったり煩わしいと思うときもある。強さしなやかさはこの何度もトライアンドエラーを繰り返して泣いて傷ついて怒ってを繰り返した繊細な精神から生まれたんだなと本当に感動した。
「許せないことがあっても、愛することができる相手っているのかもしれない。」っていうのは苦しい思いをたくさんした長島さんが導きだした答えの一つで、それを読んでるだけのわたしが教えてもらうのはとってもずるい気がしたけど、でもものすごくほっとする言葉だなと思った。そしてこの日記の最後はものすごくささやかで静かな愛で溢れているのもものすごくいいと思った。とにかくこの日記、本当にめちゃくちゃに感動したんです!!!!!(語彙の消滅)
そして、今日、『背中の記憶』を読み終わった。時間が空いたのはわたしの悪い癖。ものすごく好きだなと思うものに出会うと、その人の他の作品に行くまでに時間がかかる。もうそこだけで世界が完結してる気に無意識でなってて臆病になるのだ。
果たしてやっぱり、本当にめちゃくちゃ感動して、読みながら「ねえすごいんだけど!!音読していい!?」などと家族に言ったり泣きまくったりとにかく感情が忙しくなる本だった。
子どもの頃の記憶、読んでいてああこういう風に嬉しかった、こんなことがいちいち恥ずかしかった、悲しかった、断片的な記憶が立ち上って胸が苦しくなる。大人になると鈍感になって忘れてしまってた。
長島さんは文庫版あとがきで「わたし自身はこれをエッセイと呼ぶことに抵抗がある」「わたしの書いたものはわたしの主観に基づいて編集されていて、自分のなかで辻褄を合わせるためだけに創作されてもいる」と強調している。だとしたらやっぱり長島さんは大人になっても楽な方(昔鈍感力とかいう本が流行ったよね〜ほんとうっせいうっせいと思ったよ〜楽してんじゃねえよ!)に流されず、子どものようにではなく今も子どもの繊細さそのものを持っているんだなとやっぱり感動してしまった。子どもの頃の思い出、見たもの、心の動きがまるで今そこで体験しているかのように丁寧に書かれているから。
(創作ということに関して、最新のすばるでの対談で、お母さんがテント日記について、自分の記憶とは違うところがあるけど、これは有里ちゃんの物語だって分かってるよと言っていたとあり、そこもめちゃくちゃに感動した。それに対して長島さんが母は物語を読むのがうまいと思っていることも)
どの話も本当に素敵なんだけど、一番好きなのは、「マーニー」。
マーニーは母の弟まあ兄ちゃん。兄ちゃんと呼ばれるだけあって大人になりきれてなくて、子ども嫌いを公言する気難しい叔父さん。怖いとびくびくしつつ、長島さんが一人でマーニーの趣味部屋に遊びに行くと、一人の人間としてちゃんともてなしてくれるシーンがまた最高に素敵なんだ…二人で無線したり、外国のコイン見せてくれたり…
(昨日寝る前このシーンを思い出して泣きながら眠りました…本当に美しいんだもの)
長島さんのおじいさん、マーニーにとってのお父さんが亡くなって、それからのシーンが本当にものすごくてもうこれ読まないでわたし何してたん!!!???って感じ。
お葬式でマーニーだけ泣かずいろんなことに怒りまくって怒鳴ったりしてて(でも奥さんにはちゃんと謝る)一人自宅に戻って部屋にこもってしまう。長島さんは外で買ったカプチーノを持ってマーニーのもとに行く。
「マーニー、わたしにはわかる。辛かったね。」
マーニーはどうしてすぐに怒ってしまうのか、何がそんなに悲しかったのか、そして何が欲しかったのか。それが長島さんにはわかる。マーニーも子どもと同じ繊細さを抱えていて、場にそぐう大人としての振る舞いが苦手というか、そうとしかできなくて辛かったんだなとわたしは思った。こんなのさあ〜〜目が溶けるって!!!!!うわ〜〜〜〜〜〜ん!!!
なんだかわたしの抜き出し方だと、子どもの繊細さを持つって辛い切ないことみたいだけど、もちろんそれだけじゃなくてみんなで遊んだ時の気持とか、わたしのことブタって呼ばないでとちゃんと言える強さとか、おばあさんの座りだこを懐かしく思い出したり、高崎で過ごす夏休み、方言がうつちゃったり、全部本当にきれい。確かに過ぎてしまっていまはもうない時間だから切なさからは逃れられないけど…、
ああ〜〜それにしたってだらだら感想書いても本の中の美しさに全然せまれない。でもどうしても言わずにおれないって感じなのだ。こんなに素敵な本が新刊書店ですっとすぐに買えるなんてものすごいラッキーなことだと思う。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062931083
ほんとに間抜けにもわたしは長島さんの文章を読んだことがなくて!その後すばるのバックナンバーを探し、『テント日記』を読んだのでした。
もう、そのショックさがものすごい!大人の今でも子どものようにちゃんと繊細で、傷つき、怒り、泣いている。そして、老いた母にそうしか振る舞えない自分を辛く感じもし、どうしてこういう怒りが湧くのか考える。同時に大人なので作品制作以外にも時間を割かざるを得ず、辛かったり煩わしいと思うときもある。強さしなやかさはこの何度もトライアンドエラーを繰り返して泣いて傷ついて怒ってを繰り返した繊細な精神から生まれたんだなと本当に感動した。
「許せないことがあっても、愛することができる相手っているのかもしれない。」っていうのは苦しい思いをたくさんした長島さんが導きだした答えの一つで、それを読んでるだけのわたしが教えてもらうのはとってもずるい気がしたけど、でもものすごくほっとする言葉だなと思った。そしてこの日記の最後はものすごくささやかで静かな愛で溢れているのもものすごくいいと思った。とにかくこの日記、本当にめちゃくちゃに感動したんです!!!!!(語彙の消滅)
そして、今日、『背中の記憶』を読み終わった。時間が空いたのはわたしの悪い癖。ものすごく好きだなと思うものに出会うと、その人の他の作品に行くまでに時間がかかる。もうそこだけで世界が完結してる気に無意識でなってて臆病になるのだ。
果たしてやっぱり、本当にめちゃくちゃ感動して、読みながら「ねえすごいんだけど!!音読していい!?」などと家族に言ったり泣きまくったりとにかく感情が忙しくなる本だった。
子どもの頃の記憶、読んでいてああこういう風に嬉しかった、こんなことがいちいち恥ずかしかった、悲しかった、断片的な記憶が立ち上って胸が苦しくなる。大人になると鈍感になって忘れてしまってた。
長島さんは文庫版あとがきで「わたし自身はこれをエッセイと呼ぶことに抵抗がある」「わたしの書いたものはわたしの主観に基づいて編集されていて、自分のなかで辻褄を合わせるためだけに創作されてもいる」と強調している。だとしたらやっぱり長島さんは大人になっても楽な方(昔鈍感力とかいう本が流行ったよね〜ほんとうっせいうっせいと思ったよ〜楽してんじゃねえよ!)に流されず、子どものようにではなく今も子どもの繊細さそのものを持っているんだなとやっぱり感動してしまった。子どもの頃の思い出、見たもの、心の動きがまるで今そこで体験しているかのように丁寧に書かれているから。
(創作ということに関して、最新のすばるでの対談で、お母さんがテント日記について、自分の記憶とは違うところがあるけど、これは有里ちゃんの物語だって分かってるよと言っていたとあり、そこもめちゃくちゃに感動した。それに対して長島さんが母は物語を読むのがうまいと思っていることも)
どの話も本当に素敵なんだけど、一番好きなのは、「マーニー」。
マーニーは母の弟まあ兄ちゃん。兄ちゃんと呼ばれるだけあって大人になりきれてなくて、子ども嫌いを公言する気難しい叔父さん。怖いとびくびくしつつ、長島さんが一人でマーニーの趣味部屋に遊びに行くと、一人の人間としてちゃんともてなしてくれるシーンがまた最高に素敵なんだ…二人で無線したり、外国のコイン見せてくれたり…
(昨日寝る前このシーンを思い出して泣きながら眠りました…本当に美しいんだもの)
長島さんのおじいさん、マーニーにとってのお父さんが亡くなって、それからのシーンが本当にものすごくてもうこれ読まないでわたし何してたん!!!???って感じ。
お葬式でマーニーだけ泣かずいろんなことに怒りまくって怒鳴ったりしてて(でも奥さんにはちゃんと謝る)一人自宅に戻って部屋にこもってしまう。長島さんは外で買ったカプチーノを持ってマーニーのもとに行く。
「マーニー、わたしにはわかる。辛かったね。」
マーニーはどうしてすぐに怒ってしまうのか、何がそんなに悲しかったのか、そして何が欲しかったのか。それが長島さんにはわかる。マーニーも子どもと同じ繊細さを抱えていて、場にそぐう大人としての振る舞いが苦手というか、そうとしかできなくて辛かったんだなとわたしは思った。こんなのさあ〜〜目が溶けるって!!!!!うわ〜〜〜〜〜〜ん!!!
なんだかわたしの抜き出し方だと、子どもの繊細さを持つって辛い切ないことみたいだけど、もちろんそれだけじゃなくてみんなで遊んだ時の気持とか、わたしのことブタって呼ばないでとちゃんと言える強さとか、おばあさんの座りだこを懐かしく思い出したり、高崎で過ごす夏休み、方言がうつちゃったり、全部本当にきれい。確かに過ぎてしまっていまはもうない時間だから切なさからは逃れられないけど…、
ああ〜〜それにしたってだらだら感想書いても本の中の美しさに全然せまれない。でもどうしても言わずにおれないって感じなのだ。こんなに素敵な本が新刊書店ですっとすぐに買えるなんてものすごいラッキーなことだと思う。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062931083
2018年1月28日日曜日
黒い画集 寒流
2018年映画始めは、神保町シアターの良ちゃん様特集にキメ!
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/dandy.html
というわけで行って来ました。
『黒い画集 第二話 寒流』1961年 鈴木英夫監督
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/dandy.html
というわけで行って来ました。
『黒い画集 第二話 寒流』1961年 鈴木英夫監督
内容を簡単に言えば、真面目銀行員良ちゃん様(妻帯者子持ち)が新珠三千代演ずる料亭の女将の美しさによろめく→平田昭彦演ずる常務に横恋慕された上銀行内の政治劇に巻き込まれて田舎に左遷→嫉妬と怒りに狂った良ちゃん様が復讐に燃えるも何をしても上司には勝てずどんどんみじめに…というところか。アテネフランセのHPの言葉を借りれば「打つ手が裏目に出て転落する主人公の姿を悪夢のように描いた不条理スリラー」。ひどいよ松本清張!
料亭の拡張及び一等地への移転を画策する新珠三千代はまるで融資してもらうためみたいに池部良様に懐くんだけど、でもわたしそんなに三千代が悪いやつに思えない。この時は本当に良ちゃん様が好きだったと思うな。
どっちかというと好き好き結婚してっていう三千代に、そっぽを向きながらせっかく重役コースが見えて来たのにそんな冒険はできないみたいなこと言う良ちゃん様の方がひでえというか、それにいつもぶっすん面で一緒にいて気が滅入りそうではあるけど体が悪い奥さん荒木道子に向かって、もしも離婚したいって言ったらお前はどうする?子どもたちはどうしたらいいだろうかなんて結構普通のトーンで聞く良ちゃん様はあの時確かにとんでもなく嫌な男だった。
それにつけてもきゃっきゃと良ちゃん様を慕う(下心があったとしても)新珠三千代のなんと美しいことよ!!こんな美しい人が生きていたなんて、神よ…
平田昭彦の、美しさも権力も手に入れた不遜な態度は映画の中だったらちょっと魅力的な程で、さもすればぼおっとした何だか頼りないような支店長(良ちゃん様)に比べると、ネ…無理矢理きめた三人のゴルフ旅行での平田昭彦の迫り方ったら!!しかも朝って!!下品!!
(しかし夜の寝姿はあまりにも端正でうっとりしました)
そして、雨が降って物憂げな雰囲気の中、酒を飲むしかない三人、見てるだけで憂鬱になりそうなところやっぱり強引に常務に「疲れたしここで三人で雑魚寝しようや三千代は真ん中で」と結構嫌な提案された後の流れ雰囲気表情は最高…美…とまさに語彙がとける美しい場面でした。
は〜「邪悪なドリカム」…
(邪悪なドリカムって何だっけ、中原昌也氏の何かで読んだような?記憶違いかな)
その後はもちろん金と権力の力で輝く常務に三千代は体を許し金を得る(しかし心は許さない約束)→順調に店の拡大を進め、浮気がばれて奥さんに自殺未遂された良ちゃん様は暢気にとしか言いようがないんだけどもうこうなったら君と結婚するしかないって三千代に言う訳だし、それに対して三千代は「自殺未遂までした奥さんがかわいそう」「そんな事件があってからあなたが鬱陶しく感じられる」「顔つきまで惨めに見えて来た」「自分より惨めな男とは付き合えない」と結構散々な言いよう。だけど言葉がきついだけで、そりゃそ〜だべと思いますけどね…
その後の良ちゃん様の受難と復讐の日々については辛いので割愛します…完全なる勧善懲悪ドラマが流行ってる昨今、なんと言うか、視聴者は楽がしたいんだな〜ってちょっと思ってた節があったけど、こればかりはドキドキ騒ぐ胸を押さえながら、次こそうまく行ってくれ…状況ひっくり返ってくれ…と祈りながら観ていました。
宮口精二、あなただけが、あなただけが…!!(号泣)
2018年1月26日金曜日
ルポ川崎
この前川崎で買った『ルポ 川崎』すぐ読んだ。
サイゾーの記事の時から更新を楽しみに読んでいたけど、紙でまとめて読むのめちゃいいですね、ってそれ以外にもいいたいことや思ったことなんてちょうあるけど全然言葉にできない!感想ってどうまとめるんだっけ?頭の中で色々渦巻いてウー…と思ってるここ数日だ。分かった気には絶対なれないしわたしも何かしたい、困ってる子どもがいれば手を貸したいって心から思うけど絶対思うだけで明日も暢気に床屋の予定だし。思ってるだけの自分が情けなくなる。
わたしの地元も工業地帯で、荒れる成人式が有名で、もはや様式美というべきか、エリザベス女王みたいな男たちが溢れかえるため全国ニュースでも流れて大人は眉をひそめるけど、このところ彼らには彼らの事情、そのほとんどの人がもう働いていて、こつこつお金を貯めてその日に目立つことを楽しみにしているって話もシェアされている。大学生になる子たちより早く大人になることを選んだもしくは強いられた人たちの、最後の子どもっぽく振る舞える場所なのかな、とわたしは感じた。結構切ないって思った。
『ルポ 川崎』にも成人式の描写があって
「川崎の不良たちは二十歳まで生き延びたことを祝っていた。そして、明日からまた日常が始まる。」
同じようにその日にはしゃぎ回る二十歳だけど、随分違うのだなとショックだった。切ないどこじゃない!死ななくて良かった、ってこと、現代日本で感じる人がいるの!?それ知らなかったわたしもやばくない?みたいな…
そして、その後著者が「十年後のことは考える?」って聞いたときの言葉もすごくて
「まぁ、遊んでるべ、このメンツだったら。どうなるかわかんないけどね。死んでるかもしれないし。みんないずれ死ぬんだよ。早く死んだほうが楽だよ」
もちろんどの町にもその町の子どもが抱えるリアリティはあるけど、この諦念っぷりってなかなかないんじゃないか(やっぱりわたしが知らないだけ?)
どうしてそう思うのかなんて、これ読んだらよく分かる。この街の子どもたちが過ごす日常のこと、どこか映画の中漫画の中みたいに一瞬思えてしまう、全然想像がつかないので。
大人になったら職人かやくざか塀の向こうという選択肢しか見えづらかった子どもたちに音楽やスケボー、ダンスなどの新しい選択肢ができて、コミュニティセンターもあって、BAD HOPが街を歩けば子どもたちが全貌のまなざしで見つめるっていうのはなんて感動的なんだろう。すごいかっこいい。大人のことが信用できない子どもってそんなのめちゃくちゃツライしその痛みを想像すらできないのだけど、その街の元子どもたちが状況を変えるってそうとう美しいなと思う。どこかで人ごとだと思ってるから手放しで感動して泣いたりしてるのかなって苦しい気持にもなるんだけど。って、どうしても最後は「でもわたしは家で本読んでるだけで何もしてないな」って苦しくなってしまう、ううう!
でも苦しくなるのは自分の事情であって、繰り返しのようになるけど結構胸がほっと明るくなるような希望みたいな箇所も多くて、ふれあい館の人がBark君に会ったよ、って言ってる下りなんてちょっとポ!となってしまった。はにかむ顔が見られていいな…
子どもが泣いてんだろ!とか、若い子たちには悲しんでほしくないって言ってる思っている大人がいることとか、家庭環境が悪すぎて性格がねじ曲がってしまった友人のことを、そいつとか救ってあげたい、って言う優しさとか、やったかやってないかは覚えてないしその程度の男だろってばかばかしい噂をたてる男に対して言い放つ強さとかものすごい真っ当だなと思う。真っ当なのに、そう言い切れる人の少なさよ!
この本を読んで、ああでもない、こうでもないって頭の中の整理をしている最中に、ECDの訃報を知った。真っ当な優しい大人が死んでしまったことが本当に悲しい。
サイゾーの記事の時から更新を楽しみに読んでいたけど、紙でまとめて読むのめちゃいいですね、ってそれ以外にもいいたいことや思ったことなんてちょうあるけど全然言葉にできない!感想ってどうまとめるんだっけ?頭の中で色々渦巻いてウー…と思ってるここ数日だ。分かった気には絶対なれないしわたしも何かしたい、困ってる子どもがいれば手を貸したいって心から思うけど絶対思うだけで明日も暢気に床屋の予定だし。思ってるだけの自分が情けなくなる。
わたしの地元も工業地帯で、荒れる成人式が有名で、もはや様式美というべきか、エリザベス女王みたいな男たちが溢れかえるため全国ニュースでも流れて大人は眉をひそめるけど、このところ彼らには彼らの事情、そのほとんどの人がもう働いていて、こつこつお金を貯めてその日に目立つことを楽しみにしているって話もシェアされている。大学生になる子たちより早く大人になることを選んだもしくは強いられた人たちの、最後の子どもっぽく振る舞える場所なのかな、とわたしは感じた。結構切ないって思った。
『ルポ 川崎』にも成人式の描写があって
「川崎の不良たちは二十歳まで生き延びたことを祝っていた。そして、明日からまた日常が始まる。」
同じようにその日にはしゃぎ回る二十歳だけど、随分違うのだなとショックだった。切ないどこじゃない!死ななくて良かった、ってこと、現代日本で感じる人がいるの!?それ知らなかったわたしもやばくない?みたいな…
そして、その後著者が「十年後のことは考える?」って聞いたときの言葉もすごくて
「まぁ、遊んでるべ、このメンツだったら。どうなるかわかんないけどね。死んでるかもしれないし。みんないずれ死ぬんだよ。早く死んだほうが楽だよ」
もちろんどの町にもその町の子どもが抱えるリアリティはあるけど、この諦念っぷりってなかなかないんじゃないか(やっぱりわたしが知らないだけ?)
どうしてそう思うのかなんて、これ読んだらよく分かる。この街の子どもたちが過ごす日常のこと、どこか映画の中漫画の中みたいに一瞬思えてしまう、全然想像がつかないので。
大人になったら職人かやくざか塀の向こうという選択肢しか見えづらかった子どもたちに音楽やスケボー、ダンスなどの新しい選択肢ができて、コミュニティセンターもあって、BAD HOPが街を歩けば子どもたちが全貌のまなざしで見つめるっていうのはなんて感動的なんだろう。すごいかっこいい。大人のことが信用できない子どもってそんなのめちゃくちゃツライしその痛みを想像すらできないのだけど、その街の元子どもたちが状況を変えるってそうとう美しいなと思う。どこかで人ごとだと思ってるから手放しで感動して泣いたりしてるのかなって苦しい気持にもなるんだけど。って、どうしても最後は「でもわたしは家で本読んでるだけで何もしてないな」って苦しくなってしまう、ううう!
でも苦しくなるのは自分の事情であって、繰り返しのようになるけど結構胸がほっと明るくなるような希望みたいな箇所も多くて、ふれあい館の人がBark君に会ったよ、って言ってる下りなんてちょっとポ!となってしまった。はにかむ顔が見られていいな…
子どもが泣いてんだろ!とか、若い子たちには悲しんでほしくないって言ってる思っている大人がいることとか、家庭環境が悪すぎて性格がねじ曲がってしまった友人のことを、そいつとか救ってあげたい、って言う優しさとか、やったかやってないかは覚えてないしその程度の男だろってばかばかしい噂をたてる男に対して言い放つ強さとかものすごい真っ当だなと思う。真っ当なのに、そう言い切れる人の少なさよ!
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